皆様こんにちわ。
ふむふむソフト代表取締役の飯島です。
なんだか予想外に長期連載になってしまいましたが、今回もHyper-V話の続きです。
【社長コラム】 Hyper-Vを入れてみた その1。
【社長コラム】 Hyper-Vを入れてみた その2。
【社長コラム】 Hyper-Vを入れてみた その3。
無事サーバーにHyper-Vのインストールが完了しましたので、今度は管理ツールです。
Vistaでリモート管理できる、という事は何かで知ってましたので、これをやろうと早速Vistaにインストールしました。
Hyper-V マネージャ ダウンロードページ
ところが承認ポリシーの管理者に問い合わせてください(適当)みたいなメッセージが出てアクセスできません。
何かしらアクセス許可の設定が必要なようです。
ということで、Webを検索してみたところ…、
Hyper-V 承認ポリシーで検索
目眩がするような超めんどくさい設定が必要みたいです。
ということで、引き返せないところまできてしまいましたので、Z-Wind From …さんなどの情報を参考に、っていうかそのまま手順どおりに設定して無事接続できました。
※接続できてみて分かった事なのですが、ものすごいレベルでサーバーの設定が出来るので、このような手順が必要なんですね…。
(このマネージャからみえる各種ファイルパスはHyper-Vが動いているサーバー視点からのファイルパスだったりする)
そんな訳で無事手元のマシンからも管理できるようになりましたので、早速仮想マシンのセットアップです。
まずVirtual Server 2005 R2で稼動していてたWindows Server 2003マシンの移行です。
こちらは仮想ディスクもvhdファイルですから、割とそのまま移行できました。
準備としては、vhdファイルをコピーし、Hyper-Vで新たに仮想マシンを作って、そのHDDとしてそのvhdファイルを指定するだけです。
ただ、ドライバ周りはガラリと変わる、というかハードウェアをそっくり入れ替えてHDDだけ同じ、というような状況ですから、それ相応に手間は必要です。
(※OSのアクティベーションも再度発生します)
Windows OSの場合、まず無事仮想マシンが起動したら、Virutal Server用の追加機能をアンインストールします。
その後、Hyper-Vマネージャから仮想マシンにHyper-Vの統合サービスをインストールします。
(結構時間が掛かります)
この手順で無事動くようになりました。
次に、私の中での本命だった「Linux」です。
まず、Windows版のソレと同じようなLinuxの「統合サービス」を入手しなければなりません。
手順としては、まず「Microsoft Connect」に行って、LiveIDを使ってサインインします。
その後、「会員制プログラム一覧」というところから「Linux Integration Components for Microsoft Hyper-V」というのを探し、これに参加します。
これでようやく入手ができるようになります。
導入の手順はやはり他のサイトにお任せしたいと思いますが、入れてみて一番ショックだったのが以下の事です。
Microsoft TechNet – CentOS 5.2 and HyperV doesn’t support 2 Processors?
Vincent’s right. There’s an issue with v1 of Hyper-V and MP x86 Linux configurations where a second processor won’t get initialized correctly. This issue doesn’t manifest itself with Hyper-V v1 and x64 VM’s. It’s also fixed in v2.
(訳:ビンセントって、カウボーイ・ビバップの劇場版にも出てきたよね。磯部勉さんが声やってるやつ。カッコイイけどちょっとしゃべり過ぎなんだよなぁ : P ところでHyper-VだとLinuxのマルチプロセッサ動かないよ。)
ゲー。MSの中の人が言うなら間違いありません。
(V2っていつだよ…)
私が試したのはCentOS5.3(32bit版)だったのですが、4つCPUをアサインしたものの、確かに2つ目以降のCPUが認識されませんでした。
まあ、シングルCPUとしてなら(保証外の)CentOSも問題なく動いていますし、Windows系ではマルチプロセッサでも問題なく動いてます。
これはVirtual Serverのときよりも進歩している部分なので良いんですけど…、ちょっとショックでした。
是非ともLinuxのマルチプロセッサも実験してみたかったのですが…。
まあそんなこんなでHyper-Vについてのお話はひとまず終了です。
なんだか言いたい事が多すぎて、えらく長い文章になってしまいましたが、何がしか皆様のご参考になれば幸いです。
次の社長コラムではWinkの「結婚しようね」の魅力や、たまたまCATVで見た「アニメ版BOYS BE …」の作画崩壊のすごさなど、よりキャッチーなネタについて書いてみたいと思います。
それでは失礼します。